ここは北海道の
猿払村に来ています!
道の駅さるふつ公園に
美味しいものがたくさん
集まる!
そのような新聞のイベント
欄に出ていたのを見て
休みを利用して、
ドライブがてら
行ってみることにしました。
日本最北端の村 猿払村
北海道を代表する
ホタテの水揚げを誇る、
この猿払村に来たのは
5月の末ぐらのこと…
北海道も広いもので、
中心部に住む私ですが、
さすがに猿払村は遠かったです。
一日で帰ってくるのも何なので、
途中道の駅で一泊二日で
車中泊をして
帰ってくることにしました。
この日は天気にも恵まれ
猿払村までは快適なドライブです。
とりあえず目的は
猿払村のホタテ貝を目当てに、
途中休み休みですが、
向かうことにしました。
道中は海岸線(オロロンライン)
を走ったので、
海の青さがとても
気持ちがよかった。
羽幌をこえたあたりから見る
風車は一直線にきれいに並んでいて
何とも言えない風景です。
そんな景色を楽しみながら
稚内の町へ、
さすがに稚内は
人もたくさんいて、
やっと町に着いた
感じはあったのですが
稚内を超え猿払村に入ると
道の駅が見えたのでここかと思い
車を停めて外へ
何とも土地の広さが際立って、
人気があまり感じられない…
それもそうかもしれません
この猿払村は
北海道一広い村で、
村の8割は原野と湿原。
人口は2700ほど人の小さな村だそうで…
そんな猿払村の主な産業は
漁業と酪農で、
なんと就業者平均所得が
全国9位だそうです。
1次産業はもともと
収入の変動が大きいようですが、
ホタテが沢山とれることで、
ホタテ製品価格が
上昇したことが良かったとか、
漁協組合員数は254名で、
ホタテ・毛がに・サケ・マスなどを
含めた水揚げ額が
100億をこえるとのこと。
ホタテなどの
水産加工場もあり、
海の恵みは漁
業関係者以外にも及ぶそうです。
そんな猿払村は
昔こう呼ばれていたそうです。
“貧乏見たけりゃ猿払行きな”
と言われるほど貧しい
村だったそうです。
1965年頃には炭鉱が閉山して、
ホタテも乱獲で
資源が枯渇してしまったそうです。
しかしながら1971年には
漁協従事者が
数を減らし100人を切ったころ、
収入の一部を積み立てて、
村や関係機関の
協力・支援のもと、
ホタテ稚貝放流事業を
始めたそうです。
事業への疑問の声や、
積み立ても大変だったようです。
そんな苦労を乗り越えて、
ホタテ増殖事業が
軌道に乗っていったそうです。
そして」資源の管理に成功し、
現在に至るそうです。
取り尽くしてしまわないように、
毎年漁業区域を
ローテーションして、
防いでいるそうですよ!
そんな所の
イベント会場なんですが、
来る人の数はこの日は少なかった…
なんか特別並ぶでもなくホタテは
奥の方にある直売所のようなところで
買って変えることにしました。
ホタテはとても大きく自宅で
美味しく頂きました。
アクセス
まとめ
日本最北の村猿払村
ホタテ貝焼きやホタテフライ、
ホタテ飯などが販売されてました。
先着100名に
「開運さるっぷ饅頭」
の配布、
また、
12:00からは3分間釣り放題の
「ほたて釣り体験」など
猿払村キャラクター
「さるっぷ」も登場して
会場を盛り上げてました。