襟裳の春は何もない春です～～(^^♪
なんて歌も有名な
ここは襟裳岬です！
天気はいいけど
風が強い！！
でも景色は最高です。。
襟裳岬まで日帰りドライブ
せっかくのゴールデンウイークの休みなので
襟裳岬まで日帰りドライブ行ってきました。
ここ襟裳岬は北海道の東南端に
位置するところ。
景観がとてもダイナミックで
襟裳岬や断崖絶壁の海岸沿いに走る
黄金道路など多くの素晴らしい景色が
楽しめるところですね、、
岬周辺は風速10メートル以上の
強風が年間290日以上も吹くとかで、
日本では一番の強風地帯ですね。
ここはゼニガタアザラシがいて、
船やシーカヤックでの
観察ツアーなどのもたのしめます。
また、岬周辺の海は
豊かな水産資源に恵まれていて、
近年はえりも短角牛も、
新たなご当地グルメとして
注目のようです。
この日は車で5時間くらいで着きました。
5月の初めは少し寒く、
やっぱり風が強かったです。
ものすごい冷たい風でした。
ただ、天気は良かったので、
景色は最高でした。
そしてパノラマのような
海が広がっています。
数ある北海道の岬の中でも、
ここは一番いい眺めではないでしょうか。
岬にキターーーーーー！
という実感が半端ない。
けど、とにかく風が強いので
撮影は風の音がすごいです。
撮影ポイントも
多いですね、、
展望台から遊歩道を歩いて
岬の突端まで行くことができます。
ぜひ立ち寄りたい絶景ポイントです。
突端から振り返えってみると、
断崖絶壁がそそり立っています。
沖に目をやると
大パノラマが広がっています。
気象条件によっては、
この美しいパノラマも見れないかもしれません。
晴れててよかった、、、
風速25メートルの風とアザラシウォッチングコーナーを体験
襟裳岬は
風速25メートルの風を体験できるコーナーや、
アザラシウォッチングコーナーなどがあります。
風の館は有料ですが（同日内なら何度でも再入場可）、
強風体験等も出来て
荒天時なんかは、
安心して岬の先端を見られます。
襟裳岬の沖合い7キロに及ぶ岩礁地帯は、
ゼニガタアザラシが、
現在約500頭が暮らしているとのこと。
肉眼やオペラグラスでは
チョット見つけにくいですね、
ゼニガタアザラシを見るのでしたら
「風の館」の
アザラシウォッチングコーナーを
利用するのをおすすめします。
沖に向かって設置された
望遠鏡を覗いてみてください、
岩の上でのんびり休息する
アザラシの可愛い姿がみれますよ！
春の出産シーズンには
毎年70頭ほどの赤ちゃんアザラシが
誕生するそうです。
夏ぐらいまではアザラシが
子育てする様子も見れるようです。
中にはラッコが1～2頭
まぎれ込んでいることもあるそうで、
お腹の上にのせた貝やウニを
食べる姿が目撃されているのだとか。
見つけ方のコツは職員が
アドバイスしてくれます。
気軽に声をかけるといいですよ。
まとめ
吉田拓郎が作曲して森進一が歌った、
襟裳岬ですが、
「襟裳の春は何もない春です」のような
ことは決してないですね、、
この歌のおかげで襟裳が
有名になったかもしれませんが、
大自然のパノラマの海や
アザラシの可愛い姿、
またご当地グルメなど
十分見るところがありました。
アクセス
所在地：北海道幌泉郡えりも町字東洋366-3
TEL：01466-3-1133
営業時間：9月、10月、11月、3月、4月 9:00～17:00
5月～8月 9:00～18:00
休館日：12月、1月、２月
（但し、1月1日「初日の出」の5:00～8:00までは開館）
入館料：大人・大学生：300円
小・中・高校生：200円 幼児：無料