ここは北海道本島で最も東
根室の納沙布岬
北方領土がホントに近いです。
ツーリングのバイク、
観光客など沢山の人が訪れていました。
ちょっと考えさせられる 根室 最東端 納沙布岬
根室の納沙布岬にきてわかること、
目の前に北方領土がはっきりと見えます。
この時期は7月の温かい時だったことと
天候も晴れており視界は最高でした!
まだ北海道に住んでいながら、
根室までは来たことがありませんでしたが、
やはりここに来るとわかります。
北方領土がすごく近いんです。
こんなに近いのにそこまで行けない…
目で見える島がロシアに不法に
占拠されているという事実…
愕然としましす。
この地域は私が行ったときは
たまたま天気も良く
風邪もあまり強くはなかったですが、
7月でも少し寒さを感じてしまうとのことです。
北方領土も近く
これまでの歴史を学べる施設があり、
いろいろと勉強になるかもしれませんね。
間違いなく、一番近くで
北方領土を見られます。
ここは北海道本島で最も東の位置にあります。
根室からさらに車で30分ぐらい東へ進と
根室半島の先端にきます。
ここを
最東端というんですね。
ここが納沙布岬(のさっぷみさき)です。
北方領土に最も近いこの岬に立つと、
最果ての地に来たんだと実感します。
ここでチョット知らなかったことがありました。
納沙布岬は最東端の岬だと思っていたんですけど、
なんと日本最東端ではないそうです。
太平洋に浮かぶ南鳥島が日本最東端だそうです。
一般の人は行くことができないそうですよ。
一般の人が行ける最東端の岬が納沙布岬なんですね。
正しい呼び方は「本土最東端」だそうです。
日本最東端の納沙布岬灯台です
ちなみにバイクは自分のではありません。
ツーリングに来てた方のバイクなんですが、
かっこよかったので、
一緒に写させてもらいました。
岬にはやっぱり灯台はつきものですよね!
この納沙布岬灯台は「日本の灯台50選」
に選定された灯台だそうです。
北海道最古の灯台だとか、
完成したのは明治時代初期の1872年で
今のの灯台は1930年に改築したとのこと。
2017年で145年になるそうです。
歴史を感じます。
根室は野鳥が多く観察できて、
豊かな自然にもめぐまれています。
海を見ているとラッコ、ゼニガタアザラシ、
クジラなども見られることもあるそうですが、
私は残念ながら見れませんでした。
海の向こうだけでなく、
海岸にも目を落としてみると
発見できるとか…
まとめ
7月ということもあって
風もそれほど強くなく、
とてもいい時期に来たと思います。
ここに来る時期が悪ければ
北方領土が全然みえないこともよくあるようで
この時期に来れて良かったです。
北方領土の歴史を学べる施設もありますので、
家族でこられると勉強になるかもしれませんね。
北方領土をほんとに
一番近くで見られる場所です。
北方領土のことをゆっくりと
知ることができて良かったです。
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