北海道で暮らしていく上で、
ストーブのトラブルは避けたいものです!!
ストーブか燃えなくなったら、
とても寒い思いをしなくてはなりませんからね、、
サンポットFFストーブはコチラから
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FFストーブ分解掃除してみた
これから寒くなる前にストーブ分解掃除
このストーブはサンポットの煙突ストーブ
7年ほど使用したストーブです。
見た感じはキレイに見えますが、
ばらしてみると結構ホコリがたくさんついていたり、
部品などいたんでいるものです。
寒くなってからトラブルになる前に、
快適に冬を過ごせるように整備をしたいと思います。
見た感じそんなに汚れているようには、
見えないかもしれません、、
しかし、
ばらしていくと、
結構汚れているもんです。
全てのパーツをばらしていきます。
後でくみ上げるときに、
わからなくならないように、
しておきます。
ストーブを分解すると、
各パーツが組み合わさっている所にパッキンが入っています、、
くみ上げるときに、新しいものと交換しましょう!!
古いものをそのまま使うと、
燃焼させた時に排気が室内に漏れてくるかもしれません、
必ず新しいパッキンを使ってくみあげていきます。。
パッキンは各メーカーより取り寄せます。
一度ばらしたところで、
さらに各パーツの汚れを
おとしていきます。
窯の下から空気を取り入れています。
この土台の汚れは、
分解しないととれませんね、、
水洗い出来る所は水洗いで問題ありません。
基盤や配線などのホコリは、
エアーコンプレッサーなどで飛ばしてあげるといいでしょう。。
熱交換器はすすなどキレイに掃除したあと、
錆などがでないよう耐熱スプレーで塗装します。。
ストーブに使うスプレーは必ず耐熱スプレーを使います。
外観の塗装がはがれたのでキレイに見せるために、
通常のスプレーで塗装して、
火事になりかけたと言った話を聞いたことがあります。
絶対やめましょう!!!
土台がきれいになったら、
各パーツの汚れを取りながら、
戻していきます、、、
空気を取り入れるファンですが、
ホコリが沢山ついています、、
燃焼に影響が出ますのでキレイにホコリを取ります。
このフレームロッドは燃焼を感知するものです、
汚れていると正常に感知してくれなくなるので、
紙やすりで磨いてもとに戻します。
この燃焼リングは変形していると、
燃焼状態がかなり悪くなります、
変形していたら赤火がリングの周りから立ち上がってきますので、
必ず交換します。
変形していなければ磨いて戻します。
ガラスのくももり、
燃焼状態が悪くなってくると、
ガラスが白く曇ってきます。
洗剤では落とすことは出来ません、
濡れたた雑巾などで拭くのもダメです!
よけいに白くなります。
研磨しなければきれいにはなりません。
液体のコンパウンドなどで磨くと、
良く取れます。
ホコリや汚れが取れて、
スッキリしました。
最後に燃焼状態の確認と、
各スイッチ、制御盤が正常に動くが確認します。
また灯油のとうり道に漏れがないかも、
確認します。
動作も正常です。
これで完成です。
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FFストーブ分解掃除してみた
これで冬も暖かくすごせます。
ところで??
ストーブの分解清掃は自分でできるか?
消防法によって必要な知識及び技能を有する者が
作業をすることとなっているので、
何も知識のない状態で、自分で整備することはやめましょう!!
何年も石油ストーブを使っていると燃焼部のススや錆び、
ファンや送風機など手の届かないところは、
ホコリなどの影響によって燃焼状態が悪くなってきます。
そのような場合はストーブの内部を分解して
清掃や点検をしてくれる専門技術をもった業者に頼みましょう。
ストーブの形式大きさによって料金はさまざまです、、
通常の分解掃除は2~3万円程度で作業してもらえます。
整備業者によって値段は違うと思いますが、
下記を参考にしてみてください。
・FF式小型~中型 12,000円~
・FF式大型 22,000円~
・煙突式小型~中型 15,000円~
・床暖煙突式/FF式 20,000円~
あくまでも分解・清掃・点検の基本的な料金になります。
これに点検の結果部品交換が
必要の場合は別途部品代がプラスされていきます。
石油機器技術管理士
石油機器技術管理士(せきゆききぎじゅつかんりし)は、財団法人日本石油燃焼機器保守協会が行う石油機器技術管理講習(技術管理講習)を受講し修了した者。(過去には、石油燃焼機器点検整備士と称していた時期もある。)
石油などの液体燃料を使用する機器の点検・整備は、消防法によって市町村(特別区の区域は都)が制定する事が定められている「火災予防条例」において「必要な知識及び技能を有する者として市町村長(もしくは消防長)が指定する者に行わせること」[1]となっていることが多いが、本講習を受講・修了することにより「市町村長(もしくは消防長)が指定する者」[2]となることができる。
受講資格
- 石油燃焼機器(ストーブ・ファンヒーター・FF式・給湯機・ボイラー等)の点検整備(設置・販売)業務に従事し、または従事しようとする者
- 引用元 ウィキペディア